先日告知した展示&パフォーマンス "Birth of LADY LILY" の為に
制作した衣装を本人に着てもらいシューティングしてきました。












LADY LILY
衣装のテーマは
NICK NEEDLES×LADY LILY
今回の展示のフライヤービジュアルが舞妓に扮するリリーだったので
ベース素材にヴィンテージの着物を選び、
ニックのフューチャリスティックな素材、フォルムなどの要素に絡めて
制作しました。
撮影ではさすが、求めるイメージに対する反射神経や
ポージングの多彩さ、世界観に驚かされました。
ブランドとしても「強く自分を持ち貫いている人」をイメージしながら
物作りをしているので今回の彼女のように強い個性を持ち、
自己表現を続けている人に着てもらえると嬉しいです。
異なった要素がぶつかり合い、新しい魅力をお互いに引き出してもらえるのも
楽しい発見が多いです。
ブランドカタログのイメージなどでは服の良さ、主張を素直に引き出してくれる
モデルさんがマッチするのですが、
それとは別に自分達の雰囲気と離れたところにぶつけていくのも
面白いと感じます。
自分のフィールドを深めていくこと
他のフィールドに持ち込んで広げること
両方やるのが大事だし単純に楽しい(笑)
なのでこれからも精力的にこういった活動もしていきたいと思っています!